〜大長編オリジナル日本史ファンタジー大河ドラマ小説〜

陰陽五行戦記

初心者の為の、陰陽五行戦記用語集


Ver.1.30
最終更新日2008年6月14日
随時更新予定。

人名編
単語 読み方 コメント
直江雨続 なおえあめつぐ 作者です。自称“知識探求型多趣味人間”。詳しくはこちら
直江輪 なおえりん 本作主人公の一人。ていうか、主人公筆頭。作戦立案係。歴史背景説明係。女難係。剣術と“愛”で戦う。五行では『水』。冷気と水を使いこなせる。
本多美亜子 ほんだみあこ 本作主人公(ヒロイン)の一人。猪突猛進係。ツッコミ係。雑魚敵掃討係。名槍“蜻蛉切”とスリッパで戦う。五行では『金』。剣気と金属を使いこなす。
真田淳二 さなだじゅんじ 本作主人公の一人。センゴクマンではリーダー。ムードメーカー。ボケ係。謎知識披露係。真田流古武術で戦う。五行では『火』。文字通り炎を操れる。
武田広奈 たけだひろな 本作主人公(ヒロイン)の一人。影の最強キャラ。綺麗どころ。ある意味“天然”係。憧れの対象係。陰陽道と弓矢で戦う。五行では『土』。大地を操れるが、他の属性も使いこなせる。万能キャラ。
伊達春樹 だてはるき 本作裏主人公。読者人気(なぜか)一位。不幸係。怖がり係。気絶係。大怪我係。勘違い係。鉄砲とここでは書けない怖い技で戦う。五行では『木』。風と植物を操れる…はず。
明智瑠華 あけちるか 物語の鍵を握る重要キャラ。彼女の存在が5人をとんでもない事態へと巻き込んでしまう。無口、無表情、無感動。しかし、ラブコメ担当。
上杉綾瀬 うえすぎあやせ 輪の恋人(?)。しかし出番が無い。出番は無いが、彼女の存在が輪の行動をいい具合に縛ってくれる。“うちのカミさん”係。
片倉真理 かたくらまり 春樹の先輩。世話女房的キャラ。センゴクマンサバゲー編では大活躍のおねぇさん。ミリタリー係。
立花なつめ たちばななつめ 五人が通う高校の校医。しかしその実体は…。走り屋。諜報員。第6の『陰陽武道士』など、さまざまな顔を持つ。あ、あとセンゴクマン次回予告係。
地球警備ヲルスバン ちきゅうけいびをるすばん 広奈が作り出した“式神”。世界観をまったく無視し、やりたい放題。誰か何とかしてくれ。
直江兼続 なおえかねつぐ 作者が一番お気に入りの戦国武将。上杉謙信の跡を継いだ上杉景勝の執政として、上杉家を支える最強のナンバー2。家康に喧嘩を売った“直江状”は天下の名文だ。愛用の兜には“愛”の一字。
本多忠勝 ほんだただかつ 名槍“蜻蛉切”を手に生涯57の合戦に参加し、一度も負傷しなかったという、無敵の武将。徳川四天王の一人。信長や、秀吉からもその活躍ぶりを絶賛されている。家康に過ぎたる者。
真田幸村 さなだゆきむら 戦国末期の名将中の名将。大坂の陣では最後まで家康を苦しめ続けた。父の昌幸とともに“徳川の天敵”。その旗印“六文銭”や真田十勇士などで有名。「真田日本一の兵」と賞賛されている。
武田信玄 たけだしんげん 言わずと知れた“甲斐の虎”。無敵の武田騎馬軍団を擁した戦国最強の大名。その旗印「 風林火山」はあまりにも有名だ。ライバルの上杉謙信とは川中島にて何度も合戦を繰り広げた。
伊達政宗 だてまさむね 奥州の独眼竜。若くして家督を継ぎ、瞬く間に奥州を席巻。伊達家と言えば騎馬鉄砲隊でも有名。だが、彼の不幸は生まれてくるのが20年遅かったこと。通称最後の戦国大名。
上杉謙信 うえすぎけんしん 武田信玄最強のライバル。越後の龍。自らを軍神毘沙門天と称し、その軍勢は神懸り的に強かった。裏切りと策謀の戦国時代にあって、やたらと“正義”にこだわる変わったヒト。その家風は直江兼続にきっちり受け継がれた。
明智光秀 あけちみつひで 「敵は本能寺にあり!」のキャッチコピーであまりにも有名な、日本史上最大の謀反人。織田信長を殺して天下を取ったのに、あっという間に秀吉に奪われた可哀想なヒト。しかし、本作ではまったく別の史観を取っているが、詳しくは物語にて…。
片倉景綱 かたくらかげつな 伊達政宗の名補佐役。片倉小十郎と言ったほうが有名。もともと少年時代の政宗の傅役(もりやく・教育係のこと)だった。政宗のコンプレックスの元である醜い眼球を抉り出したという凄いエピソードの持ち主。直江兼続と並び、天下の名執政である。
立花道雪 たちばなどうせつ 九州大友氏に仕えた名将。若い頃落雷を受けて足が不自由になり、以後輿の上で指揮を取った。その落雷にちなんだかどうかは分からないが、愛用の刀は“雷切”である。跡を継いだ立花宗茂(むねしげ)は「西国無双」と呼ばれ、東の本多忠勝と並び称されている。
安倍晴明 あべのせいめい 最近、映画や小説などでも人気が大ブレイク中の日本史上最高の陰陽師。本作においては“魔王”を倒した英雄として描かれている。もちろん美形なのはお約束。
葛の葉 くずのは 伝説では安倍晴明の母で、その正体は和泉の国信太の森の白狐。本作においては魔王を倒すための『陰陽武道士』を作り出す秘術を持ち、人間の魂に憑依することで千年もの時を生き延びている。現代では明智瑠華と魂を共有中。
安倍保名 あべのやすな 安倍晴明の父。葛の葉とのラブロマンスは歌舞伎なんかでも有名。本作には登場しないので名前だけの紹介。
元三大師良源 がんさんだいしりょうげん 王城鎮護の要、比叡山延暦寺の高僧。第18世天台座主で延暦寺中興の祖といわれる。 正月三日に亡くなったので元三大師と呼ばれ、「慈恵」の諡号(しごう)を賜わったことにより慈恵大師(じえだいし)とも称される。まぁ、要するに平将門の乱の時期、日本最強の坊さんはこの人だった。降魔大師・角大師なんて呼ばれ方もしているが、その辺のオチは小説にて。
平将門 たいらのまさかど 本作では魔王の力を得て“魔人”となった武将。自ら新皇と称し、関東独立を目指した。北斗七星にちなみ6人の影武者を操ったという伝説を持つ。一時は平安京に上り藤原忠平に仕えたが、希望が叶えられず憤慨して関東に戻った。同族内の領地争いから伯父の国香(くにか)を殺し、武蔵国や常陸国の紛争に介入するなど、関東に勢力を拡げた。恐らく日本史上最初に騎馬軍団による騎射戦術を使いこなした。が、940年2月14日、討伐軍の藤原秀郷の射た“神鏑”がこめかみに当たり戦死。
平貞盛 たいらのさだもり 将門の従兄弟。将門が殺した国香が貞盛の父である。夢破れて故郷に帰った将門と対照的に、彼は平安京にて順調に出世していた。しかし、将門の反乱のせいで討伐軍を率いることになってしまった。ちなみに彼の子孫は平家物語で有名な平清盛(たいらのきよもり)ら、平家一門である。
藤原秀郷 ふじわらのひでさと 下野の押領使。平貞盛とともに将門の討伐軍を率いた将。彼の子孫は奥州平泉に独自の文化を築いた有名な藤原三代である。ちなみに彼はムカデ退治の英雄俵藤太と同一人物。
俵藤太 たわらのとうた 竜宮の乙姫の頼みで、三上山の大ムカデを退治したという伝説で有名。ちなみにこのときお礼として乙姫にもらった避来矢(ひらいし)の鎧は、現在、栃木県佐野市の唐沢山神社にある(国指定重要文化財)。また、同じく乙姫から米の尽きない俵をもらったことから、俵藤太と呼ばれるようになったといわれる。
源経基 みなもとのつねもと 清和源氏の祖。清和天皇の第六皇子貞純親王の長子で六孫王と称した。平将門の乱を京都に帰って報じ、その功で従五位下を授けられた。また、追捕使小野好古(おののよしふる)の次官として、藤原純友の乱を鎮定した。彼の子孫が有名な源氏である。
源満仲 みなもとのみつなか 源経基の長男、従四位下鎮守府将軍にまで昇った。多田源氏の祖。摂関家に接近し、勢力を伸ばした。平貞盛とともに、後の武士の時代の先駆者的存在。源氏に伝わる名刀『鬚切』・『膝丸』を作った。息子の頼光のほうが有名。
源頼光 みなもとのらいこう 大江山の酒呑童子や土蜘蛛退治などで有名。しかし、本作の舞台である940年にはまだ生まれていない。はて?
頼光四天王 らいこうしてんのう 源頼光の部下で、渡辺綱(わたなべのつな)・坂田公時(さかたのきんとき)・碓氷貞光(うすいさだみつ)・卜部季武(うらべすえたけ)の4人のこと。大江山の酒呑童子たちを討伐したのが、このメンバーと言われている。平安京のゴーストバスターズ。
菅原道真 すがわらのみちざね ご存知学問の神様。政争に破れ大宰府に左遷されたヒト。死後、平安京最強最悪の怨霊となった。本作では“魔王”の何割かはこの人の怨念で出来ている。
藤原純友 ふじわらのすみとも 平将門と同時期に反乱を起こした瀬戸内海の海賊。本作では最終盤で登場。のちに源経基に平定される。
源義経 みなもとのよしつね 平家物語の主役。平家を滅ぼした天才軍略家。多分日本史上最も人気のあるヒーロー。だが、本作では平将門同様“魔王”に力を与えられた“魔人”と言う設定。
楠木正成 くすのきまさしげ 凄まじいゲリラ戦を展開し、鎌倉幕府が亡ぶきっかけを作った名将。戦前の日本では“忠臣の見本”みたいな扱いをされていた。が、本作ではやっぱり“魔王”に力を与えられた“魔人”という設定。
織田信長 おだのぶなが 戦国時代最強のヒーロー。自称“第六天魔王”。中世社会の破壊者にして改革者。本能寺の変で明智光秀に討たれる。本作では以下同文。
土方歳三 ひじかたとしぞう 幕末の京都を震え上がらせていた新撰組“鬼の副長”。戊辰戦争では最後の箱館(函館)まで戦い抜いた。写真も残っているがかなりの美男子。本作では以下同文。
妖怪編
乙姫 おとひめ 竜宮城に住む竜神様。かつて俵藤太にお願いしてムカデを退治してもらった。竜宮には不思議な道具がたくさんあり、これが魔王討伐に役立っている。ちなみに脱皮すると10歳くらいの女の子の姿になる。輪君にラブラブである。
一条摩訶那 いちじょうまかな 安倍晴明の住んでいる一条屋敷の付喪神。晴明が使役している式神。今流行の屋敷しもべ妖怪(笑)。口癖は「はにゅふにゅほにゅ」
太郎坊 たろうぼう 愛宕山の天狗のリーダー。本作では輪と美亜子と春樹がしばらく世話になっていた。
大百足 おおむかで 三上山に生息していた全長推定でも50mの化け物である。淳二と広奈と乙姫が戦いを挑む。
土蜘蛛 つちぐも 最初に輪と美亜子が戦った妖怪。巨大な蜘蛛の化け物だが、なぜか心の声が付いていた。謎。伝説では源頼光の土蜘蛛退治が有名。
九頭竜 くずりゅう 有名なヤマタノオロチと似た、9つの頭を持つオロチ。常陸の国の沼地の神様。
夜刀神 やとのかみ 常陸の国にいたという角のある蛇神。夜刀は「谷」の意にちなむ。湿地帯を守護していた土着のカミ。
ぬえ 頭は猿、体は狸、手足は虎、尾は蛇、そしてその鳴き声は虎鶫という怪物。源頼政(みなもとのよりまさ)が退治したという伝説が伝わっている。
朧車 おぼろぐるま 京の都の大路に現れたという牛車の形をした妖怪。本来すだれのかかっている場所に巨大な夜叉のような顔が浮かび上がるという。本作では安倍晴明の式神として登場。
鬼女紅葉 きじょもみじ 源経基に見初められた鬼女。源氏の軍勢と安倍晴明の力を恐れた平将門が派遣した女スパイ的存在。それが春樹によって……。
酒呑童子 しゅてんどうじ 恐らく日本史上一番有名な鬼。大江山の鬼の首領。伝説では源頼光と四天王によって退治されたというが…。
牛鬼 ぎゅうき/うしおに 蜘蛛の体に牛の頭を持つ妖怪。でかくて強い。水を使いこなす。源頼光と戦ったという伝説が残る。
濡れ女 ぬれおんな 大蛇の下半身に人間の女性の上半身を持つ妖怪。残忍。
女郎蜘蛛 じょろうぐも 蜘蛛の下半身に人間の女性の上半身を持つ妖怪。蜘蛛の糸を使いこなし、素早い。
その他の用語編
陰陽五行戦記 いんようごぎょうせんき この作品のタイトル。「自分が一番読みたいものは、誰も書いてくれないなら、自分で書くしかない」という作者のコンセプトの基に書かれている長編小説。よって作者自身の趣味嗜好が色濃く反映されている。
陰陽五行説 いんようごぎょうせつ 陰陽道の基礎となった理論。陰と陽、木火土金水の五行によって自然現象や人事の吉凶などすべてを説明しようとする、もともとは古代中国の考え方。
陰陽道 おんみょうどう 陰陽五行説に基づく卜占(ぼくせん)の体系的な方法。本作では言葉によって律令に干渉し、世界のあり方すら変えることが出来る術のこと。
陰陽師 おんみょうじ 陰陽道を使いこなす人。日本史上最も有名な陰陽師が安倍晴明である。
陰陽武道士 おんみょうぶどうし 式神の力を身にまとい変身して戦う戦士。作中では主に輪たち5人のこと。
律令 りつりょう 日本史用語で言えば奈良・平安時代の法令のこと。本作では森羅万象をつかさどるあらゆる法則のこと。当然物理法則もこれに含まれる。陰陽道は言葉によってこの律令のあり方を変える。
急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう 陰陽道における決まり文句とも言える呪文。「急急として律令の如くせよ」の意。
護符 ごふ 人間を災厄から守る力を持つ、神仏のふだ。陰陽道でも使われる。
付喪神 つくもがみ 長年人間に愛用された品や、名工の手による武具などには魂が宿る。そうして魂を持った名品は妖怪となり、それを付喪神と呼ぶ。
式神 しきがみ 陰陽師が律令に干渉することで作り出す擬似生命体。動物の姿を取るものや十二神将のように神仏の姿のものなど、作り手のイメージによって自在に姿を決めることが出来る。
式神武戦具 しきがみぶせんぐ 付喪神を式神化し、力ある人間がまとえるようにした特殊武具。陰陽武道士の力の源。
五行妖術 ごぎょうようじゅつ 陰陽武道士が使いこなせるという、五行に応じた必殺技のこと。
神刀毘沙門天 しんとうびしゃもんてん 竜宮城に伝わっていた乙姫の秘密道具の一つ。北方の守護神、毘沙門天の力を秘めた刀。
梵字 ぼんじ 梵語を書くために考案された文字。梵語とは古代インドの文章語であるサンスクリットのこと。日本には仏教を通じてもたらされた。そのため仏教の神様は梵字で表記される。
龍牙手裏剣 りゅうがしゅりけん 竜宮城に伝わっていた乙姫の秘密道具の一つ。龍の牙で作られた手裏剣。
紅龍焔月爪 こうりゅうえんげつそう 竜宮城に伝わっていた乙姫の秘密道具の一つ。龍の爪で作られた、手甲に装着する鎌のような武器。
豊穣の箙 ほうじょうのえびら 竜宮城に伝わっていた乙姫の秘密道具の一つ。無限に矢が出てくる矢筒。ちなみに箙とは矢を入れて背負うための武具の名前。
龍鬚弓 りゅうしゅきゅう 竜宮城に伝わっていた乙姫の秘密道具の一つ。龍のひげを弓弦に使った特殊な弓。
弦打ち つるうち 弓の弦をビンビン鳴らすこと。魔を払うまじない。
弓弦 ゆづる 弓の弦のこと。こう読むのだ。
赤銅の鍋 しゃくどうのなべ いくらでも食べ物が出てくるという、竜宮城に伝わっていた乙姫の秘密道具の一つ。
雲外鏡 うんがいきょう 有名な付喪神。長年愛用された手鏡に魂が宿ったもの。妖怪の一種。
六文銭 ろくもんせん 真田家の家紋。三途の川の渡し賃である六文を意匠化したもの。
蜻蛉切 とんぼぎり 本多忠勝愛用の名槍。忠勝はこれを振るって戦場を疾駆すること57回。一度の手傷も負わなかった。
楯無 たてなし 甲斐の武田家が重宝として代々伝えてきた鎧。武田家の祖である新羅三郎義光(しんらさぶろうよしみつ)の鎧。
御旗、楯無、御照覧あれ みはた、たてなし、ごしょうらんあれ 武田家の宣盟の言葉。甲斐の武田家では当主がなにか宣誓するときにはまずこの決め台詞を家臣一同の前で言う。御旗は八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)の旗。
黒漆塗五枚胴具足 くろうるしぬりごまいどうぐそく 伊達政宗所用の甲冑の名前。あの有名すぎる三日月形の兜の黒い鎧である。
表裏比興拳・六文銭気弾 ひょうりひきょうけん・ろくもんせんきだん 淳二の必殺技の名前。手甲に埋め込まれた六文銭を飛ばして相手に叩き込む。その際六文銭が前後左右六通りの軌跡を描いて敵に殺到するので防御が難しい。表裏比興の名の由来はその辺にある。
真空烈破斬 しんくうれっぱざん 美亜子の五行妖術の名前。武器の先端から真空刃を飛ばして何でも真っ二つ。
函館白楊高校 はこだてはくようこうこう 主人公たちが通う高校。一応函館では一番の公立進学校。自由な校風が売りだが、あまりにもノンビリしているので一般の生徒たちは学年が進むにつれて成績が悪くなる(笑)
五稜郭 ごりょうかく 函館にある西洋式の城塞。幕末の戊辰戦争末期に榎本武揚や土方歳三ら幕府脱走軍がここを本拠地とし、独立政府を築こうとした。今では観光名所である。土方歳三グッツがたくさん売っている。
戊辰戦争 ぼしんせんそう 江戸時代末期から明治にかけて、徳川幕府軍と新政府軍が戦った戦争のこと。鳥羽・伏見の戦いから始まり箱館戦争まで。それらほぼすべての戦いに土方歳三は参加していた。
魑魅魍魎 ちみもうりょう さまざまな化け物のことをさす言葉。魑魅は山の精、すだま。魍魎も山・川・木・石の精。
跳梁跋扈 ちょうりょうばっこ 悪いものが思うままに勢力を振るうこと
逢魔が時 おうまがとき 夕方の薄暗くなった時のこと。あらゆるものの境界線がぼけるので、現実と夢、この世とあの世の境界が薄れて魔に遭うと言われていた。黄昏時。
『鬚切』 ひげきり 源満仲が作らせた二振りの太刀の一つ。満仲が有罪の者で試し切りをしてみると、一振りの太刀は首と共に鬚まで切れたので、鬚切と名付け、もう一振りの太刀は首と共に膝まで切れたので膝丸と名付けたという。渡辺綱がこれで一条戻り橋の鬼(茨木童子)を切ったことから『鬼丸』と名を変える。のちにめぐりめぐって源頼朝が手にすることになる。
『膝丸』 ひざまる 源満仲が作らせた二振りの太刀の一つ。源頼光がこれで土蜘蛛を退治したので『蜘蛛切』と改名された。のちに源義経が手にする。
小烏丸 こがらすまる 平貞盛が将門討伐の功績により朱雀天皇より賜った宝刀。以来平家伝来の家宝となる。桓武天皇の元に舞い降りた八咫烏(やたがらす)が置いていったという伝説により、小烏丸と命名された。のちに平知盛がこれを手にする。
十二単 じゅうにひとえ 平安貴族の女性の代表的な衣服。薄い着物を何枚も着て、その色の重なり具合なんかを楽しむ…らしい。
鳥辺野・化野 とりべの・あだしの 昔の平安京の二大葬送場所。常に死者を荼毘(だび)に付(ふ)す(火葬のこと)煙が上り、そこらには人骨がごろごろ転がっているような場所である。
検非違使 けびいし 平安時代の警察官。治安・検察・裁判を取り扱った。
賀茂忠行 かものただゆき 安倍晴明の師匠。陰陽師としてもかなり優秀な人。

戻る

『信長の野望・天下創世』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、 株式会社コーエーに帰属します。この画像は登録済みユーザーのみに使用許諾されたものです