Mituyaさま作
『戦え! FANG GUNNERS!』外伝
偽りのものたち
第七話
| 「イクサクニヨロズ余談」 |
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サバイバルゲームとは少し離れた話となるので、御了承下さい。 そして。 チサト「画面を見るときは、部屋を明るくして、離れて御覧ください!」
もちろん仲間たちだけは、いつもの通りの振る舞いをしている。 だがそれ以外の人物である、憐の通う私立山城高校の生徒のほぼ全員が、どこか熱を帯びた目で憐のことを見つめるのだ。 その痛いほどの視線に、憐の居心地は最悪である。 その上、さらに不快な出来事が彼を襲う。 「霧華ちゃん、おはよう!」 「今日もかわいいね、霧華ちゃん!」 (霧華……?) 何のことだかさっぱりわからない憐は、その言葉でさらに気分を害した。 ただですら女顔であることをコンプレックスとして持っているのに、かわいいだの女性名で憐の名前を呼ぶだので、彼はむつっとした表情を絶やすことが出来なかった。 しかもその日、憐のことを「憐」と呼んでくれるのは、もう仲間内くらいしかいなかったのだ。 さらに……。 「出席を取るぞ……」 と始まり。 「25番、直江霧華」 と呼ばれる始末。 もちろん憐は声を荒げて否定するが、教師は笑って一蹴する。 「何をおっしゃる、うさぎさん」 と。 頬を膨らます憐だが、そんな様子すら、他の生徒は熱を帯びた視線で見つめていた。 無論そんな状況で落ち着け、というのは無理な話だし、それは憐も例外ではない。 ふと、彼は学校の掲示板に、人が群がっているのに気が付いた。 学校ではありえない光景に、憐は目を疑ったが、次に憐に襲い来るのは好奇心。 憐は人の山をかいくぐり、“それ”を見た……。
どんどんどん……。 「憐ーーーっ!! いい加減に出て来ーい!!」 あの日から憐は引きこもり、すでに三日目。 未だに体育座りのまま落ち込んでいた。 もちろん、扉は固く閉められているので、『むつ』の管理人はもちろん、同僚の修一や秋彦ですら手出しは出来ない。 こうなった原因は“それ”こと、学級新聞の記事にあった。 学級新聞に、憐自身がかわいらしいポーズを取って、載っていたのである。 もちろんその姿は、憐を女装した姿、つまり霧華と一致する。 かわいかった。 思わず憐自身が惚れる恐れがあったくらいに。 だが……それが自分ではなければの話だ。 なお、霧華の「サバイバルゲームを楽しんでね♪」という言葉で、学区内でサバゲーのプレイヤーが続出した、というのはまた別の話。 ともかく、皆から自分の狂態を聞きだし、天岩戸に引きこもった、というお話である。
そして翌日。 ユキメの情報操作のおかげで、憐は女で、本当は霧華という名前である、という全生徒の思い込みを解除させ、さらに翌日には、憐自身も説得し、何とか登校できるようになったという。 ユキメはなんとか憐という人物を確立させることに成功したのだ。 しかし、憐の通う山城高校では、隠れきりタンファンが今でも存在するとの噂が……。
まだ辺りは暗く、閑散とした狭い道路で、一人の少女が一生懸命に得物を振るっていた。 少女の名前は本多美奈。 ぶぅん! ぶぅん! 「はぁ! はぁ!」 ひゅん! ひゅ! 「はぁぁぁぁぁっ! はっ!」 薙刀が風を切るのと同じく、玉のような汗が、美奈の動きと同時に飛び散った。 東北大会が終わってから、美奈は変わった。 あの日以降、憐への手合わせ程度しか行っていなかった訓練を、毎日欠かさずするようになったのである。 とはいえ、性格そのものの変化はない。 しかし彼女には、新たなる特性が生まれようとしていた。 長槍を振るいながらも、虚空にある、とある人物の幻影を切り刻んでいく。 「最終決戦奥義・裏零式『戦乙女』!」 最終決戦奥義まで身につけた美奈。 そんな彼女が見つめる人物とは……。 「チサトさん……」
「おい、黒川。下ごしらえしている最中に、何やってんだよ! さっさと鼻をかんで、手と食材を洗って来い!」 「ご、ごめんなさい、橘さん……」 彼女の先輩、橘狐月(たちばな こげつ)に叱られ、しゅんとするチサト。 自分の命の危機を知らず、いつも通りの生活をしているチサト……本名、黒川千里であった。
普段は寡黙だが、その時だけは興奮のあまり、独り言を漏らす修一。 彼は姿見を見つめていた。 そしてその姿見に映っている者は……。 女性としての線が色濃く出せる、セクシーな服。 股下10cmくらいしかないであろう、超ミニのスカート。 そしてウェーブのかかった、腰くらいまでの長さの茶髪。 修一の姿はそこにはなく、どこからどう見ても女性、としか思えない人物しかいなかったのだ。 事の顛末は、東北大会……もうちっと具体的に言えば、4話の冒頭に遡る。 ユキメがして見せた変装技術に感服して、修一がユキメに頼み込んで、教えてもらったのだ。 もちろん、忍者としての変装技能を身につけるためである。 とはいえ、憐とは違い、修一の身体つきは男性を強調している。 顔は化粧で何とかなるものの、身体の線まではどうにもならない。 よって、ここ数日の間、トレーニングにトレーニングを重ね、なんとか中性的な体の線を身につけたのである。 ……忍者バカ、ここに極まれり。 「やはり憐殿程は上手くはいかぬか。憐殿は身長こそあれど、端整な顔つきなだけあるからな。我も修行が足らぬか……」 そんなとき。 がちゃり。 「シュウ、いるかー?」 何とか『直江霧華事件』から復帰した憐は、そのまま修一へと近づいていった。 だが修一のその姿を見るや否や、憐の表情は固まった、いや固まざるを得なかった 「憐殿?」 「……」 開いた口が塞がらない、憐。 なお、声を変える技能は持っていないので、完璧に女の格好でも、声は男のまま。 少し不気味であった。 固まり続ける憐。 だがその表情は次第に和らいで行き、涙目へと変わっていった。 そして。 「ミレイ○、会いたかったよ……」 これが、電波娘(?)直江霧華発動の瞬間であった。 声が完全に女のそれになって、格好は男の憐。 声は男だが、格好は完全に女の修一。 そんな倒錯した二人だったが、憐……もとい、霧華はそのまま修一に抱きついたのだ。 「れ、憐殿!?」 「○レイユ、オレンジペコ、いる?」 やっぱり憐……もとい、霧華が電波なのは変わらない。 だが、トラブルというのはいつでもどこでも、しかも不都合なときに限って襲い掛かるものであった。 「憐、シュウ。皆を連れてきたぞー」 「「「おじゃましまーす」」」 憐はその言葉で我を取り戻したのだが、時既に遅し。 すでにその光景は、美奈、麗奈、秋彦、瑠璃華の目に焼きついていた。 憐と謎の美女が抱き合ってる、その姿を。 当然、一同は固まった。
「あっ、あはははははははははははは。お邪魔しちゃったみたい。秋彦、行こう」 「あ、ああ。瑠璃華」 気を利かせて立ち去る秋彦と瑠璃華。 「……みーなさん。公共の建物は壊してはいけませんわよ」 妙に冷静な発言なのは麗奈。 もちろん、先の二人同様、立ち去っていく。 そして美奈は……。 肩が大きく震え、仁王のような威圧的なオーラが、肩越しから垣間見える。 もしかしたら、滅、とかいう字も浮き出てるかもしれない。 無論、その手に握られるのは血塗られた魔槍“ファンクラブ切”。 「おっ、おっ、落ち着け、美奈!!!」 「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
「そうだなぁ」 「だね」 そんな会話をこなしながらも、この三人は手を動かしていた。 あの惨劇から翌日。 美奈の暴走により、憐と修一はとてつもない大怪我を負ってしまったのだ。 もし医者に見せたら、「生きてるのが不思議なくらいだ」と言われること請け合いなほどである。 まあ、独学で瑠璃華が作り出した<治癒――不完全>のおかげもあって大事は免れ、辛うじて落ち着いているのだが。 ちなみに美奈は、自分の愚行を悔い改めた影響か、今は現実逃避して、使い物にならない状態だ。 そして今、瑠璃華の独学で作り出した薬では効果が薄いので、彼女の師匠である五十嵐翔子から貰った、<治癒>の完全版の書類を見ながらそれを作っている最中なのである。 「れいちゃんはそっちのすり鉢で、イモリの尻尾を丹念にすって。秋彦は、その器具を持ってきて」 瑠璃華がリーダーとなり、作業は進んでいく。 そこで、瑠璃華はふと言葉を漏らした。 「それにしても、師匠はすごいよ。あたし、アレを使わずに、師匠みたいに効果のある薬なんて作れないよ」 「……アレって?」 ふと疑問に思い、瑠璃華の言葉に質問を返す秋彦。 「チャバネ……」 「……ってアレ?」 「そう、あのアレ」 「……」 誰もが絶句した。 そのまま固まり続けるのかとお思いの方もいるかもしれないが、そんなことはない。 麗奈の顔色が、次第に悪くなっている。 「嫌ァァァァァァァァッ!!」 どうやらアレを想像してしまったらしい。 麗奈はアレだけはどうしてもダメなのだ。 というより、アレに耐性を持つ人間は、そうはいない……と思う。 まあこれがごくごく一般的な、女子高生のメンタリティだろう。 「……不幸ですわね。それを飲んだ、憐さんと修一」 震える身体をなんとか押さえ、搾り出すかのように思いをぶちまける麗奈。 だがそんなことを言葉にしなくても、一同が思っていることであった。
「また、今回も目立てなかった……。どうせオレなんか……」 いじいじと指を動かし続けている秋彦だったが、書いている字は「の」でも「6」でも「9」でもない。 ありきたりなネタではつまらないので「鬱」と書いていたのだが、難しすぎて誰もわからなかった。 頑張れ秋彦、ツッコミの命運は秋彦の肩にかかっているぞ。 「とか言って、存在感の薄さゆえに、人物辞典からも消そうと考えていたくせに……」 作者の思考は、残念ながらばれていた。 「うわ〜ん……」 やっぱりフォントが小さかった。 このままでは通常時のフォントも小さくなってしまうのか!? 「小さくしないでよぅ〜」
今日はバイトなく、憐は一人で帰路をたどっていた、そんなとき。 (……ん、……れん!) 「ん?」 辺りには人っ子一人いないのだが、憐の頭に響くような声がする。 気のせいかと思って、無視して歩みを開始しようと思ったが。 (憐!) 「誰だ!」 今度ははっきりと聞こえた。 一人として人はいないのだが、その声は間違いなく憐に届いたのだ。 (誰……って、ボクは最初から、憐の中にいたよ♪) そのかわいらしさを強調するような声。 何故か、媚びているようにはどうしても聞こえないその声は、異性だけでなく同性すらも魅了するだろう。 聞いたことはない声だが、噂ではその人物の名を嫌というほど耳にする。 そう、その人物こそ……。 「……お前か。度々、俺の意識を乗っ取っては、恥ずかしい真似をする奴は……」 (恥ずかしいなんて、ボク心外♪ アッラーの神の名において、憐に対して聖戦をもちかけるのだ♪) 「……お前は某テロ集団かよ」 憐の想像以上に電波な少女(少年?)のようだ。 しかもそれが自分自身の中にいるとなれば、ユキメの悪事以上に苦労が耐えない。 (マンセー♪ マンセー♪ ハスムニダ♪ 写真を撮るときは、キームーチ♪) しかも、会話が成り立っておらず、暴走しっぱなしである。 憐のこめかみは、我慢しきれずぴくぴくと痙攣し続けていた。 「大体、俺の身体なんだから、お前は男だろ! それなのに、何で女装なんてするんだよ!!」 (身体は男、頭脳は女♪ 某名探偵の少年のような、ボ・ク♪) 「……」 (それに、瑠璃ちゃんは、翔子さんの手伝いで<性転換>の作成に着手してるんだって♪ ボク楽しみ♪) 「え……」 すなわち、いつ霧華に乗っ取られて、それを服用するかわからない、ということだ。 この出来事以降、憐と霧華は心の中で会話出来るようになった。 だがそれは同時に、憐の受難の幕開けでもありそうであった。
ヒミツ♪「ちーす>いちごさん」 いちご「こんばんw>ヒミツ♪さん」 ヒミツ♪「ふっふっふ、学生はつらいぜ(TT)明日は早めに学校いかねば……」 いちご「わたしもですよ(T_T)もちろん学校じゃありませんけどねw」 いちご「6時起きですよ、わたしなんて」 ヒミツ♪「でも、俺サマ、学校という場所は結構好きだぜ(V^^)」 いちご「眠れるから、とか言うんでしょ?<学校」 ヒミツ♪「な、なぜばれた!?(;−o−)」 ヒミツ♪「他にも、学校で食べる早弁が格別だとか、友人と内緒の話をするのが楽しくてしょうがないとか、何一つ言ってないのにw」 いちご「……今、言ってますって」 ヒミツ♪「……いちごさん?」 ヒミツ♪「……いちごさん、います?」 いちご「ああ、いるよ」 ヒミツ♪「よかった。ってことは見張りはいないんだ。んじゃ、腹割って話せるねw」 いちご「1回で反応すれば、見張りはいる。2回ならいない。単純だけど、ばれないものだな」 いちご「で、今度はどんなことだ?」 ヒミツ♪「一兄(いちにい)にとっては大したことじゃないんだけど、群美(ぐんび)興行っつー、所謂死の商人っぽいことしてる会社のブラックリストを回収し、データを二度とサルベージできないような、凶悪なウィルスを残していってくんない?」 いちご「相変わらず、無茶言うなぁ」 ヒミツ♪「私は、一兄のカリスマハッカーとしての腕は期待してるからね♪」 いちご「その期待のされ方、俺としてはあんまし嬉しくないなぁ。確かに片手間程度で出来る範囲だけど」 ヒミツ♪「ごめんごめん。じゃあ元カリスマハッカー。現正義のハッカー」 いちご「(苦笑)受け渡しは、暗号に変えて、玲のメルアドに入れとけばいいのか?」 ヒミツ♪「それでいいけど、私のメルアド知ってるの?」 いちご「俺は誰だと思ってるんだ?」 ヒミツ♪「へへ、さいでした♪」 ヒミツ♪「誠兄(せいにい)と親父はどうしてる?」 いちご「おとなしくしてるよ」 ヒミツ♪「と、そろそろパソコン使えなくなるんじゃい?>そっち」 いちご「やべ。急いで、ログを消せ!!」 ログが消えました(16会話分) いちご「じゃあね」 ヒミツ♪「おう、またなー」 いちごさんが退室しました! ルリーさんが入室しました! ヒミツ♪「よ」 ルリー「……相変わらず、ユキメさんはネットおなべしてるんですね。しかもあたしのサイトで」 ヒミツ♪「ルリちゃん。やっぱり変かい?」 ルリー「変」
息も絶え絶えに、『HERO』の良心、森嶋久美は友人に言った。 だがその友人は、同じように疲労しているはずなのに、動きは緩慢にならず、むしろ機敏と言える。 「はぁっ! たあっ!」 皆瀬葉子は掛け声とともに久美に拳を振るった。 久美は格闘技のプロフェッショナルなのだが、相手も同じくプロフェッショナル。 普段なら実力は久美の方が上なのだが、気合の入り方が違うため、久美は受けに回るので精一杯だった。 がっ! 「痛っ!!」 とうとう受け流しきれずに、葉子の拳が久美の肩を直撃した。 倒れこそしなかったが、久美は突然の衝撃にバランスを僅かに崩す。 そして一撃を当てた葉子だったが、彼女の表情は納得いかないものであった。 「こんなんじゃ、あの女には……」 「あのユキメって人のこと?」 こくりと葉子は頷く。 「あたしたちの学校じゃ、もう強い人なんてそうそういないのよ! だから、あたしより強い久美に組み手を頼んでるんじゃないか!」 「だからって……」 普段から忙しい、私に頼まなくてもいいじゃない。 そんな言葉を飲み込みながらも、久美は不満そうな表情をした。 家に帰って、両親や兄弟が決してやらない、もしくは時間的に出来ない家事をこなさなければならないし、勉強、そして趣味の小説書きもしたい。 だがそれを葉子はさせないのだ。 「今日は夜中までつき合わせてもらうよ!」 「うえぇぇぇぇぇぇぇ?!!」 もちろん、彼女に否定する権利なんてなかった。 「打倒ユキメ!」 しかし目標の相手は、実は違う名前であることを、彼女たちは知らない。
「どうした黒川。風邪でもひいたのか?」 「黒川先輩。休んだ方がいいんじゃないのですか?」 「地鳥さん、円覚寺さん……。ですけど、私が休んだら、奥様に迷惑がかかります。それに私は元気ですから!」 元気いっぱい、という様子を見せるチサト。 「……あの、“神殺し”のチサトでも風邪は引くんだな」 「そう考えると、黒川先輩の存在も身近に感じるよね、大河君」 彼女の同僚の地鳥大河(ちとり たいが)、円覚寺櫻(えんかくじ さくら)のカップルは、ずいぶんと失礼な感情を、チサトに抱いていたりしていた。
ん、何をしてるかって? それはね、憐と美奈と……ああまどろっこしい。 まとめて『イクサクニヨロズ』でいいわよね、文句ある? ええと、何の……ああそうそう、何をしてるかだったわね。 『イクサクニヨロズ』の見張りよ。 目的は……おおっと、目的まで言うわけにはいかなかった。 あの人との約束もあるんだし。 まあ目的は何であれ、見張りをしてるって訳よ。 うーん、でも一部だけなら話してもいいかな? あの子たちって、センゴクマンっていう正義のヒーローのクローンなの。 元々センゴクマンって改造人間だし、その能力は人外よ……って、人のことは言えないんだけど。 んで、その能力を悪用することを未然に防ぐのが、あたしの役目ってわけ、わかる? これはあくまでほんの一部だから、目的はまだまだあるわ。 え、美奈が薙刀振り回して某ファンクラブに怪我を負わせたのは悪用じゃないかって? あたしだって、これは悪用だと思って止めにいこうと思ったわよ。 けど、あの人たちがいる中、あたしが行くわけにもいかないし……。 「あ、やっぱりいた! ホントにここが好きだよね、……って」 あ、瑠璃華。 あんたにしては珍しく、秋彦と一緒じゃないわね。 「今日は眠いからって、寝てるよ」 う〜ん秋彦ったら、より一層目立つ機会を失ってるわね〜。 そう、あたしは彼らの友人で同級生なのだ。 友人を監視しているという行為に、少しも罪悪感がないとは言えないけど、それがあの人との契約だから。 「ところで、誰と会話してるの?」 読者とよ、瑠璃華。
遠日公開未定!!
Q1:ユキメに言いたいことは?
憐「今までのこと、感謝する……って言いたいとこだけど、周りが付いて来れないようなボケはやめてくれ」 Q2:チサトに言いたいことは?
憐「いつも、ユキメさんのツッコミ役に回ってくれて、感謝するよ」 Q3:イクサクニヨロズの中で一番敵に回したくない人は?
一同「ユキメさん(どきっぱり)」
「争いが終われば、必ず平穏は舞い降りる。 |