捜し屋さまからのリニューアル記念「捜し屋的キャラ考」でございます。

捜し屋的キャラ考
≪前提的話≫

ある日、ある時、ある場所にて、ある方々と、あるTRPGシナリオを、あるキャラクターで遊びました。
何となくご機嫌だった捜し屋は、何となく気が向いたので、何となくいつも描かない人物像を、何となく描いてみました。
題して、『☆人間:ストーム・ファンブル(次男)』
何やら作者様に気に入られ、何やら自作小説を書かれていたらしく、何やらその小説のキャライラストを描くことに…。

【 輪 】 

注文された事 : 美形、目は切れ長、刀、「毘」の旗
☆人間に美しさを求めるな〜〜〜〜(怒)!! 捜し屋に「美形」は描けません。
美形っぽくなる様に頑張ったが、如何せん☆人間。果てしなく平凡な顔。個性のカケラも無し。
逆ギレした捜し屋は苦し紛れに、額に「愛」の文字を入れてみたところ、喜ばれた。謎。

≪捜し屋的輪君像≫

最初は、キャラクター性の無いキャラだな〜トカ思っていました。『賢い』『美形』『歴史好き』『綾瀬狂』など有りますが、淳二や美亜子の影に隠れ気味。まだハルの方がキャラ立っている気がしていました。
ついでに、ステータスに『美形』とあるキャラクターは好きではないので(嫌いでもないが)、どうでもいい分類に入っていた輪君ですが、乙姫さんの登場により転機が(笑)。
ステータスに『女難』が追加されてからの輪君は、とてもお気に入りです。ろりこんだ、ふたまただ、言われている辺り美味しすぎです。
やはり『美形』には『女難』だ!!

作者のコメント

そうか…、キャラが立ってなかったのか(ちょっとショック)
ま、女難話を書いたところ女性読者の受けが良かったので、現在も調子に乗って女難路線を突っ走っております。
しかし、作者的にこの人無くしては歴史を語れないので最重要キャラであることに違いはありません。
頑張れ輪くん、君が主役だ!
(しかし、歴史を離れればいなくてもいい人なのでセンゴクマンの主役は淳二に譲っている?)

イラストに関してはほぼ注文どおり。額の愛のおかげでこいつが輪だと一目瞭然です。

【 淳二 】

注文された事 : 短いツンツン頭、炎、「六文銭」の旗
某峠の走り屋兄弟の弟を見せて「こんな感じの髪」と、のたまわれる。
美形じゃないというのは素敵だ(笑)トカ思いつつ、ガリガリ描く。ガリガリ、ケシケシ、ガリガリ。
でも、☆人間は頭が大きいので、微妙に難しかった。「いいヤツ」なので、常にニコニコ。

≪捜し屋的淳二像≫

一言で言うと、「いいヤツ」。『マニア』だ何だということは置いといて「いいヤツ」。
ムードメーカー的キャラクターは、ついつい優遇してしまう。ということで、4コマ登場率高し。
淳二は、このパーティー内で一番まともな人だと思います。というか、一番実際に居そうな人。
人間凶器やら、超マイペースやら、一日一不幸やらが居る中で、フォローという名の日常のしわ寄せは淳二に来ていますね。
もっとも、輪君が『女難』になる前は、そちらに行っていたのが、最近はほとんど淳二、というところ。
『美人好き』というより、みんなに優しいひとと成りつつある。

作者のコメント

本作品で唯一、一人称で話を進められるキャラ。
というか、淳二の性格って作者に一番近いらしい。
つまり作者は「いいヤツ」なのだ〜。(曲解)

ちなみにイメージどおり、というかイメージそのまんまだったのが淳二のイラスト。
捜し屋さんの画力に驚いた記憶があります

【美亜子】

注文された事 : ライオンの鬣のようなウェーブ髪、ツリ目、長めのツリ眉、槍にトンボ
作者様のお気に入り、美亜子。贔屓ッぷりを示すが如く、注文が細かい。ヤレヤレ。
何処ぞから持ち出した雑誌の絵を見せては「こんな感じでキリッとフワッと」。
槍を描いて出来たと思ったら、「トンボが欲しい」と、のたまう。ヤレヤレ。

≪捜し屋的美亜子像≫

前述の通り、美亜子は作者様のお気に入りキャラ。その贔屓ッぷりたるや、×○△□…。
……まあ、イロイロです。イロイロあり過ぎて、全て書ききれていない現状があったりした。
というか実際、作者様の美亜子像と、捜し屋が読んで得た美亜子像は、かなりの違いがありました。
最初の方は、ただの猪突人間だし(暴言)。
作者様の美亜子像というか、美亜子に対する思い入れを聞いて出来たのが、今の捜し屋的美亜子像であります。
美亜子は、自分の強さに自分の全てを置いている人ですね。
だから、闘う事は自己表現で、勝って当然、勝つ事で自分の自信を固めてきたわけですが、カタイものほど崩れるのは速いわけで、ああなってしまうのですね〜。

作者のコメント

ご指摘の通り作者の一番のお気に入りキャラです。
しかし、作者が贔屓にしている輪と美亜子はどうもほかの3人と比べてキャラの立ち具合が悪いらしい。
なんとかキャラを立ててやろう、と思って書いたのが湯煙温泉紀行シリーズであります。
あれで輪と美亜子の株が急上昇したかと思うのですが、いかがでしょう。

あれこれ注文して描いてもらったので、このイラストもお気に入り。
ちなみにこれがアニメーションだったら穂先のトンボは次の瞬間真っ二つに…

【 春樹 】 

注文された事 : 火縄銃、坊ちゃん髪
「坊ちゃん髪」って何だろう?ということで、まず討論。結果『七三分け・ヘルメットカット』で落ち着く。
火縄銃は、長めの銃身で、火縄らしきものが付いていればいいかな、と適当。一時完成。が、かなり寂しい。
「何か持たせる物〜」と考えつかなくて困っている作者様を横に置き、勝手に背後霊を付ける。

≪捜し屋的ハル像≫

何はさておき『不幸』です。ハルと言えば『不幸』。
「一日一不幸」成らぬ、「一『話』一不幸」のコンセプトの基に成り立っているハル君であります。
そんなハルでありますが、捜し屋としては、その不幸ッぷりよりも、その言動の方が笑えてお気に入りです。
周りが見えていない先入観から来るボケた一言トカ、頑張っているのに空回りしての一言トカ、最近の発言では「ふたまた」関連トカ。
ハルは『主観の強い』タイプだと思います。
でも『気が弱い』ので主観を周りに押し付けることなく、比較的無害。
そして内に篭りがち。いつか爆発しそうです。
それを期待している方もいらっしゃるようですしね。

作者のコメント

そうです、春樹のコンセプトは「一『話』一不幸」です。
ゆえにどのお話にも必ず見せ場がある、ある意味幸せなヤツなのです。
そういう意味ではこいつのキャラクターは非常に分かりやすいです。

イラストも非常に分かりやすい。特に髪形が良いね。
背後に控える暴走春樹くんもこのキャラの設定を良く表しております。

【 広奈 】

注文された事 : 美人、弓、軍配
☆人間に美しさを求めるな〜〜〜〜(怒)!!その2。
ただ漠然と「美人」トカ言われても分からん、ということで、適当にマンガを漁って髪型等を決めてもらう。
何となくで描いたので、イマイチな出来上がり。第2稿『広奈(改)』考え中。

≪捜し屋的広奈様像≫

広奈様です。「広奈」と呼び捨てにしてはいけません。「広奈『様』」と呼びましょう。何故なら広奈様だからです(笑)。
何が起きても「まぁ」と返し、たいていの事には動じず、常に余裕の姿勢。超の付く『マイペース』ですね。
時折、広奈様は、日常生活もお芝居か何かの様に考えているのではないかと思うことがあります。
自分と他人をきっぱり分けているというか、周りから全く影響を受けないというか。
自分に対しては自分を、他人に対してはその人から感じたままを割り当てているというように思います。
そういう事で、広奈様です。

作者のコメント

そうですか、広奈様ですか。
日常生活がお芝居、とのご指摘ですが、正鵠を射ております。
というより、広奈にとって人生とは自分が主役のステージです。
そして広奈の経験するありとあらゆる場面は、すべからく彼女の感性を磨くためだけに存在するのです。
なぜなら広奈はアーティストでありアーティストでしかないのです。

イラストの第2稿お待ちしております。


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