なで斬りの風が吹く この場所で
今一人がっくりと歩き出す
幾千の死闘バトル全て この技無しでしのいで
切り払うだけの人もいたね わかり合えないままに
慣れない街の届かぬ夢に 迷いそうな時にも
暗闇を駆けぬける勇気をくれたのはかぶとでした
Uh…
絶え間なく注ぐ愛の名を 必殺技と呼ぶ事ができたなら
言葉では伝える事が どうしてもできなかった 悲しさの意味を知る
自分を幸せにしたい… かぶとに光る前立てを
悲しみの涙に濡らさぬ様 使わずに生きてる
愛の必殺技に心戸惑い 背を向けた春の午後
今思えば頼りなく揺れてた 目立ちすぎた前立ての愛
それでもどんなに恥ずかしくても 愛を感じてるよ
今度戻ったらがんばって使おう やっぱり使えばいいね いつも
Fu… 笑いをこらえる人々の群れにたたずんでいた
Fu… 逃げ込める場所を探してた
“使うのが早すぎたね”と 泣き出した夜もある
伏線の遠まわりさえ 一片の人生
傷つけたかぶとに 今告げよう 誰よりも “愛”してると…
絶え間なく注ぐ“愛”の名を 必殺技と呼ぶ事ができたなら
言葉では伝える事が どうしてもできなかった 悲しさの意味を知る
使った日の胸騒ぎを 何気ない失笑を 嘲りの残るその声を 半笑いのまなざしを
この技を彩る全てを抱きしめて ゆっくりと封印する
撫で斬りの風が吹く この場所で