新選組のお話


はじめに

私は幕末ファンです。歴史は全般に好きなんですが特に好きなのが幕末と三国志です。

そもそも私が幕末にハマったのは出身地にも関係があります。私の実家が五稜郭からは電車で20分、碧血碑まで歩いて5分といえば、幕末に詳しい人ならどこに住んでいたかわかると思います。そう土方歳三最期の地です。

そんな訳で小学生時代に日本テレビで放映した「五稜郭」というドラマを、あ、地元の話だ、と思って見たのがそもそものきっかけでした。

そのドラマにおける土方歳三(渡哲也氏好演)があまりにも印象的ですぐに私は図書館(自宅から徒歩1分)に行き「燃えよ剣」を借りて読んだのです。

そしてそれが司馬遼太郎との出会いでもありました。その後「竜馬がゆく」も読破。小学校5年生ときに書いた読書感想文が確か「竜馬がゆくを読んで」だった気がします。

以来10年近く幕末ファンをやっているのです。そう、ただのファンです。別に専門家みたく詳しいわけじゃありません(笑)。

それでも幕末に関係する本は大量に読みましたし、時代劇なんかもよく見ました。そんな訳で、少しは自分なりの価値観を持って幕末を眺められるようになったかな、と己惚れております。

もっとも、司馬作品があくまで小説で、史実とは違うんだ、ということをなかなか自分で納得できませんでしたけどね(笑)。

ま、私の原点が、燃えよ剣の土方歳三と竜馬がゆくの坂本竜馬のファンであるということでその辺をご承知ください。

そして現在、幕末をモチーフにしたガープス・ルナル・カルシファードのGMをやっており、そのリプレイはこのHP上においてますから、よければ見てくださいね。

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それでは新選組に関してちょっとお話したいと思います。

新選組というのはそもそも崩壊への道を進みつつあった幕府が京都における治安維持と自らの権益を守るために設営した武力集団です。

そしてその幹部となったのが、試衛館という道場に集っていた近藤勇、土方歳三、沖田総司らでした。

彼らは近藤のリーダーシップ、土方の組織力、沖田を初めとした剣士達の武力によって京都において活躍。

しかし、時の流れは討幕に傾き、彼らはその後、滅びの道へと進んでいく。

簡単に書けばこんな感じですね。もちろんその中にちりばめられた様々なドラマがあり、それが私たちを今なお引き付けてやまないのです。

特に、日本人というのは判官びいきで、滅んでいく側にこそ美学を見出す民族ですから、幕府に、そして時代に殉じた新選組は今なお高い人気を誇るのでしょうね。

但し注意したいのは、小説に語られていることは必ずしも事実ではないということ。

そう、小説はあくまでフィクションであるということを忘れないようにしてください。

事実と小説を混同するのは実際に生きていた隊士の人に失礼ですからね。

でも、「これはフィクションだ」ときちんと認識して楽しむ分には大丈夫です。

事実と空想にきちんと線を引いた上で、どんどん楽しんでいきましょうね。

では以下に企画物を載せておきます。

好きな隊士ベスト3


第三位

実は決められない(爆)。

う〜ん、沖田総司も、斎藤一も、山崎蒸も、藤堂平助も、原田左之助もそして近藤勇も捨て難い…。(エンドレス)

第二位

永倉新八

やっぱりこの人。彼を気に入った一番の理由は池波正太郎先生の「幕末新選組」を読んだことでしょうか。

この小説に登場する永倉新八が最高によかったですね。それに、史実においても沖田などと違って生き残っているだけあって資料が豊富ですから実像を掴みやすいんですよね。

そう言えば、「知ってるつもり」で彼が取り上げられたこともありましたね。見ました?

第一位

土方歳三

文句無しの一位です。そもそもこの人がいたから新選組ファンになったようなものです。

その卓越した組織力。鬼と呼ばれた冷徹さ。戦場での無類の指揮力。

資料を通して見る彼はむしろ有能な軍人と言う感じです。銀英伝なんかに出てきそうですね(笑)。



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