GT4 峠最強伝説


最強チューニングカー決定戦その 5(2000万以上)



◇今回の出場マシン◇

スプーン S2000レースカー '00(Cr. 20,000,000)
マインズ スカイライン GT-R・N1 V・spec(R34) '00(Cr. 20,000,000)
アミューズ S2000 GT1 '04(Cr. 25,000,000)
アミューズ カーボンR(R34) '04(Cr. 25,000,000)

最強チューニングカー決定戦もいよいよ大詰め。
今回はチューナーで買える最高峰のマシンを4台ご用意しました。
ここまで絶大な高評価を獲得しているアミューズの最後の2台はどんな走りを見せてくれるのか。
そしてGT3最強のチューニングカーの名をほしいままにしたマインズのタイムは?
最後まで目が離せませんぞ。


スプーン S2000レースカー '00(Cr. 20,000,000)
駆動方式FR 最高出力275ps 車重1050kg
タイム 7'38.520 レーシングカーなので、最初からレーシングハードタイヤ装着。
ダウンフォースはMAX13,18とちと低め。
最高速は246キロ。
だが、魔王S2000のタイム7'31.251に及ばなかった…。
スペックだけ見るとこっちのほうが上だが、なぜ?
ただ、同じスプーンのS2000のタイム7'49.912には勝った。
う〜む、このマシンは入門用と割り切ったほうがいいのだろうか…。
楽しさ ☆☆☆☆ 乗りやすい。実に乗りやすい。
いや、ほんとに乗りやすい。
乗ってすぐにタイムが出るし、ミスをしにくい。
タイヤのグリップも高いのでなかなか限界を超えるような挙動が出てこない。
というわけで、その意味でも正真正銘の入門用のマシン。
このマシンならニュルをタイム差1%くらいで周回を重ねられそうだ。
実際、このタイムは3周目に出したのだが、2周目のタイムとの差は1.2秒でした。
同じS2000で比べると無限のS2000と似たキャラクターかな。
エンジン ☆☆☆☆ いや〜、GT3やGT4Pのときからこのマシンのエンジンはよかったけど、GT4でも健在だね。
この音はピカイチ。
ただし、300psに届かないパワーと10000回転に達しないところが、いささか残念。


マインズ スカイライン GT-R・N1 V・spec(R34) '00(Cr. 20,000,000)
駆動方式4WD 最高出力600ps 車重1340kg
タイム 7'01.886 やはり速い。
もうちょっとで(というかミスが無ければ)軽く7分を切ってしまう勢いである。
ってか、600馬力のモンスターなのだから、まぁ当然なのだが。
しかし、実際にはニュルを走るにはちと危険だな…。
実際に3周以内に出せたタイムは7分14秒台(スピン1回)だった。
これはその後にやり直してスピンなしで何とか出したタイムである。
集中力が切れたせいで後半にミスを連発しているが、まぁ、私のドライビングをリアルに伝えたいので、これ以上はやり直しません。
(というか、これ以上は疲れる(笑))
一応最高速は318キロ。
リプレイを見るときは左足ブレーキの使い方と、アクセルの開度に注目してください。
楽しさ ☆☆☆ ちと点数が辛目なのは、やはり危険だから。
タイムを出す、というよりは、とにかく挙動を乱さないように、タイヤがグラベルにはみ出さないように、ゆっくりと走るのが、このマシンでのたしなみ(?)になってしまう。
ニュルを走るなら、やはり思う存分マシンの限界を引き出し、振り回したい私としては、そんなに楽しさは覚えなかった。
やはりニュルを走って楽しいチューニングカーはせいぜい400馬力までかな。
でも、このマシンはパワーはあるけど決して変なアンダーステアは出なかったし、ブレーキも物凄く強力でキッチリ止まったので、その点ではかなり優秀。
エンジン ☆☆☆☆ 普通に考えれば、音もいいし、パワーだって全く申し分ないから満点を上げたいところだが、ニュルには不要のパワー。
むしろデチューンしたい、ということで1点減点である。
でもまぁ、私にもっとこいつを乗りこなす腕があれば、点数も上がったかもしれないな。
そういう意味では、乗り手を選ぶマシンなのは間違いない。
…もっと練習しようっと。


アミューズ S2000 GT1 '04(Cr. 25,000,000)
駆動方式FR 最高出力510ps 車重1180kg
タイム 6'52.738 これまたド迫力の510ps。
デフォルトでタービンキット2がついていて、しかも外せません(笑)。
こんなにパワーがあったら危ないだろう、と思ったが、その予想はいい意味で小気味良く裏切られました。
全然大丈夫。すごく扱いやすいし、気分よく走れて、しかも速い。
正直驚いた。ここまで良いとは思わなかった。
舌の根が乾かぬうちに前言撤回です。ニュルでも500馬力オーバーはありです。
ちなみに、このタイムは2周目でいきなり計測してます。(3周目は頑張りすぎてスピン)
あっさりマインズを抜いてしまいました。
まさにチューニングカーの頂点に立つに相応しい、キングオブS2000だ。
最高速は290キロ。ギア比はギリギリで間に合った。
楽しさ ☆☆☆☆☆ 文句なしです。
ここまでパワーがあるFR、しかもレーシングカーじゃないマシンをかくも安定して速く走らせるとは、見事。
魔王S2000の扱いやすさはそのままに、きっちりそれを進化させてタイムが出るようにした、って感じ。
その辺のへなちょこレーシングカーなんて、あっさりカモってしまいそうだ。
エンジン ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
完璧です。
パワーもさることながら、音も良いし、それを受け止めるシャシー性能もばっちり。
このマシンになら、510馬力も十分使いこなせます。
マシンがキングならエンジンもキング。
というわけで、このマシンの呼称はひとつしかない。
“覇王S2000”で決まり。


アミューズ カーボンR(R34) '04(Cr. 25,000,000)
駆動方式FR 最高出力603ps 車重1123kg
タイム 7'01.888 別にこのタイムは狙ったわけでも嘘をついているわけでもない。
3周目、ほんとに出たのだ。
マインズR34のタイムは7'01.886。
1000分の2秒差(笑)
ほとんど同じタイム、同じR34なのだが、マインズと比べるとそのキャラクターは全く違う。
というか同じマシンがベースとは思えない。
マインズがトラクションの化け物なら、こちらはホイールスピンの化け物。
無論ASMもTCSも0で走っているが、こいつは下手をすると1速からアクセル全開で6速までホイールスピンが続いてしまう。
というわけで、そこはGTF-Proでの腕の見せ所。(いや右足の見せ所)
人間TCSの異名をとる(?)アクセルワークと、的確なギアチェンジを使い、このじゃじゃ馬を何とかホイールスピンさせずに加速させる。
う〜ん、これぞアナログデバイスの醍醐味。
このマシンを楽しみたければGTFは必須です。
…ま、慣れるのに丸々2周費やしたけどね(笑)
そしてその2周で、何度スピンしたことか…。
楽しさ ☆☆☆☆ いや〜、面白いよ。
ある意味こんなに面白いマシンは他にない、と言ってもいい。
…ま、楽しいけど体が持たんな(笑)
同じ600馬力でも、それをきっちり路面に伝えてくれるマインズと、あっさり空転するカーボンR。
どちらがアクセルワークの練習になるかは言うまでもない。
一応コーナリングスピードもそこそこ速いし、なによりブレーキが強力だから、うまく走れば7分を切れるでしょう。
近道としてはスリックタイヤを履かせるか、TCSをONにするだけで乗り味はがらりと変わるだろう。
でも、それじゃ面白くないでしょ?
エンジン ☆☆☆ エスクードじゃあるまいし、ってなドッカンターボ。
6000回転以下だと、とにかくパワーがない。ちっとも加速してくれないのだ。
しかし回転数が上がるといきなりタイヤが空転しはじめる…。
何も考えずにアクセルを全開にしたままだと、間違いなくパワーオーバーで吹っ飛びます。
素人さんにはお勧めできない…。
でも、慣れれば楽しめるでしょ?



総括

そりゃまぁ、覇王S2000の一人勝ちなのだが、カーボンRも面白いねぇ。
これをうまく乗りこなせたときの楽しさは、他のマシンじゃ味わえない。
というか、今回のチューニングカー乗り比べ企画って、結局どのカテゴリでもアミューズが全部おいしいところを持っていってしまった感がある。
恐るべし!
しかし、やはり市販車にはない魅力を放つ、乗ってて楽しいチューニングカーが多かったし、GT3と比べ、その点はGT4の遥かに面白くなってる点と言える。
…って、まとめに入りそうになったが、まだ乗っていないチューニングカーはいくつかある。
そう、プレカーでしかもらえないマシンと、中古でしか買えないあのマシンだ。
次回もう一回、チューニングカー対決があるので、どうぞご期待ください。



おまけ。
嵐を呼ぶAIレーサー、直江B続にも走らせてみました。
マイペースで走らせて、1周目に出たタイムで比較。
スプーンS2000RC:8'25.626
マインズR34:7'29.238
覇王S2000:7'20.555
カーボンR:7'28.300

驚いたことにB続もR34二台のタイムがほとんど拮抗してる。
とはいえやはり覇王が速いことに変わりはない。
覇王とR34の差が8〜9秒ってのは、私とほぼ同じ。
私の走り比べもコンピューター並みの精度なのかな(笑)

この企画、まだまだ続くぞ。



見よこの光沢。光り輝いてこそ覇王。


ご意見、ご感想、次に走り比べて欲しいマシンのリクエストなどありましたら、総合掲示板まで。

実車での活躍は『嵐を呼ぶレース参戦記』をご覧ください!

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