GT4 峠最強伝説


最強チューニングカー決定戦その2(750万まで)



◇今回の出場マシン◇

ニスモ フェアレディZ S-tune concept by グランツーリスモ(Z33) '02(Cr. 5,500,000)
オペラ パフォーマンス 350Z '04(Cr. 7,000,000)
スプーン インテグラTYPE R(DC2) '99(Cr. 7,500,000)
スプーン シビックTYPE R(EK9) '00(Cr. 7,500,000)
無限 S2000 '00(Cr. 7,500,000)

さて、最強チューニングカー決定戦、第二弾として750万までの5台を乗り比べするぞ。
果たして500万のアミューズ S2000 ストリートバージョン '04、通称“印税S2000”を超えるパフォーマンスを各車アピールできるのか?
注目のインプレッションだ。


ニスモ フェアレディZ S-tune concept by グランツーリスモ(Z33) '02 (Cr. 5,500,000)
駆動方式FR 最高出力278ps 車重1320kg
タイム 7'48.757 例によってサスペンションとマフラーとタイヤがスポーツのライトチューン。
最高速は250キロ。
とにかく扱いやすい。狙ったラインにもオンザレールで乗せられるし、ニュルを簡単に走れてしまう。
サスも乗り心地良好で路面の凹凸も吸収してくれる。
必ずしも目を三角にして攻めているわけではないが、気が付くと結構なタイムが出ている、そんなマシンだ。
楽しさ ☆☆☆ というわけで、リラックスして乗ると、簡単に8分を切れるマシン。
安定しているし、限界も高い。
とはいえ、私のようなドライバーにだと多少物足りない。
もうちょっとアドレナリンどっぱどぱのマシンが好きなので、残念ながら☆三つ。
でもビギナーさんには非常にお勧めできます。
エンジン ☆☆☆ 音は普通の音。個性なし。
パワー、トルクは申し分なく、しっかり8分を切ってくれるだけの速さをこのマシンに与えている。


オペラ パフォーマンス 350Z '04(Cr. 7,000,000)
駆動方式FR 最高出力350ps 車重1340kg
タイム 7'33.131 例によってこのマシンもサスペンションとマフラーとタイヤがスポーツのライトチューン。
最高速は274キロ。
さて、2台のZの乗り比べ、みたいになったが、私はこっちのほうが好印象だ。
滑らせてよし、グリップでよし。走らせ方に幅を持たせてもちゃんと答えてくれる、懐の深いマシンだ。
ダウンフォースが無い為、220キロを超えるようなスピードで若干ハンドリングがナーバスになるが、低速域では、結構自在に操れる。
縁石も平気で使えるし、かなり実用的なマシン。
…ただ、このマシンのお顔は妙にプリメーラっぽくないか?
楽しさ ☆☆☆☆ 正直なところ、予想以上によかった。
タイムも出たし、戦闘力はかなり高いね。
ただ、高速コーナーを勇気を持って全開で、という感じにはならない。
あくまで安全に行こうかな、と思わせるところがスポーツカーとしてはちょっと心もとない。
もっと乗り手を安心させるくらい、どっしり走れるといいのだが。
この先のチューニングの方向として、まずウィングをつけてダウンフォースを与えてやるといいかもしれない。
エンジン ☆☆☆☆ 350Zだけにニュルを走るのに必要十分な350馬力を発生。
音もいいし、エンジンで比べても、こっちのZの勝ち。
もうちょっとギアをクロスにしてもいいと思う。


スプーン インテグラTYPE R(DC2) '99(Cr. 7,500,000)
駆動方式FR 最高出力220ps 車重1080kg
タイム 8'20.690 マフラーはセミレーシング、サスはスポーツ。タイヤはスポーツのソフト。
後付けタービンを載せて笑いながら走りたいマシンである。
とはいえ、乗った感じFDと無差別級で勝負できるほどに戦闘力は高くない。
FFだけど結構曲がるじゃん、という程度。
ただ、エンジンは物凄く良い。エクセレント。ファンタスティック。
最高速は233キロ。
楽しさ ☆☆☆☆ これでFRだったらなぁ、というのが率直な感想。
やはり駆動方式の壁は厚いのだ。
世界最強のFFといえど、ニュル8分切りにはまだまだ遠い…。
とはいえ、やはりこのマシン最大の魅力はエンジンなので、そこが大幅に得点アップに貢献している。
走り自体は素直に曲がるFFって感じで、特に秀でている印象は無いが、何せこのVTECサウンドがたまらない。
いつまでも走っていたくなるマシンだな。
エンジン ☆☆☆☆☆☆ 文句なしでしょう 。音で言うなら、これまでに乗ったマシンで一番好き。
軽く10000回転までブンまわるし、実に素晴らしい。
そうそう、このGT4のインテRのエンジンは結構実車の音に近いと思います。
(数少ない私が現実で聞いたことのあるエンジン音だし)


スプーン シビックTYPE R(EK9) '00(Cr. 7,500,000)
駆動方式FR 最高出力217ps 車重820kg
タイム 8'05.909 マフラーはセミレーシング、サスはスポーツ、タイヤはスポーツソフト。
インテRと同様のチューニングだが、何せこっちは車重が820kg。
その戦闘力の差は、想像以上。
そしてその乗りにくさも想像以上(笑)
アンダーは出るし、足が硬いのか路面の凹凸をキッチリ拾って暴れるし、なかなかどうして、どうしてなかなか…。
ちょっとニュルを走れるマシンじゃないかな。多分本来のキャラクターとしては、筑波あたりに照準を絞っていると思われる…。
最高速は246キロだったが、実は5速は一度も使っていない。
楽しさ ☆☆☆ う〜む、こうして比べるとニュルを走って楽しいのは圧倒的にインテRだなぁ。
このマシンは確かにタイムは出るけど、ちょっと乗ってても危なっかしい。
FFだけにバンピーなところでは文字通りハンドルを取られそうになるし、跳ねると曲がらないし、結構気が抜けない。
速いんだけどね。
エンジン ☆☆☆☆ GT3のときのバグは直っているようで、ちゃんと12000回転まわってくれる。
音は…、そんなに蝉じゃないけど、でもまぁインテRのエンジンのほうがずっと良いね。
それとこのマシンはシフトチェンジがかったるい。
まず真っ先にクラッチを換えることをお勧めする。
それと、ミッションをもっとクロスに…。
多分それだけで8分は切れると思う。


無限 S2000 '00(Cr. 7,500,000)
駆動方式FR 最高出力247ps 車重1240kg
タイム 7'59.274 マフラーとサスペンションがスポーツのライトチューン。タイヤもスポーツソフト。
さて、同じS2000だが、“印税S2000”とは全くキャラクターが違う。
無限のS2000はどちらかといえば、優等生的に非常に安定した走りをしてくれる。
オーバーステアも狙って出さないとほとんど感じないし、多少無理をしてもリアがしっかり接地している。
そんなわけで、印税S2000がちょっとヒヤヒヤしながら抜けるコーナーも、こいつなら余裕で全開。
あらあら、これじゃ印税S2000のタイムを軽く抜かれてしまうかな、と思ったのだが、これが不思議。
ほんとにギリギリで8分を切るのがやっとなのだ。
印税S2000は254ps、1190kgだから、確かにスペックで負けているのだが、何か数値以上に大きな差が付いてしまった。
最高速は238キロ。
う〜む、コーナーは良いが、全体的な速度不足なのだろうか。楽しいんだけどね。
楽しさ ☆☆☆☆☆ いや、今日乗ったマシンの中では一番だ。
しかし、どうしても同じS2000ということで印税S2000と比較してしまうんだよなぁ。
とはいえ、この無限のも足はいいし、高速コーナーで怖くないし、誰でも速いタイムで走れるマシンだと思う。
エンジン ☆☆☆☆☆ これもいいね。やっぱVTECファンですから、自分。
9000回転以上までキッチリ回るし音もいい。
でもあえて差をつけるならインテRのエンジンには及ばないかなぁ…。



総括

無限S2000、やっぱりいいね。GT3でも愛用していたし。
でもGT4で初登場のアミューズには完全に負けてます。タイムでも楽しさでも。
ま、比較する相手が悪かったか…。
それと、オペラ パフォーマンス 350Z '04、これも思ったよりよく走った。
これまたGTに初登場のチューナーだけど、結構期待が持てそうだ。
この先登場するであろうオペラS2000も楽しみ。
今回の総括としては、速さはオペラ350Z、エンジンはインテR、楽しさは無限S2000だ。


おまけ。
嵐を呼ぶAIレーサー、直江B続にも走らせてみました。
マイペースで走らせて、1周目に出たタイムで比較。
Z S-tune:8'16.156
オペラZ:8'01.007
インテR:8'43.259
シビックR:8'26.804
無限S2000:8'26.606

あれだけいいマシンが揃っているのに8分を切れないとは、まだまだ修行が足りないぞ、B続。
それと私が走らせると5秒以上差が付いたシビックと無限S2000が、B続だとほとんど同タイムなのが面白い。
私も実車ではFF乗りなのだから、シビックでさらにタイムを出せるように練習しなくては…。

この企画、まだまだ続くぞ。



オペラつながり。


ご意見、ご感想、次に走り比べて欲しいマシンのリクエストなどありましたら、総合掲示板まで。

実車での活躍は『嵐を呼ぶレース参戦記』をご覧ください!

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