『嵐を呼ぶレース参戦記』
| 第二十話「嵐を呼ぶ納車」 | ||||||||||||||||||||
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いよいよその日がやってきた。二代目嵐を呼ぶアルトワークス納車の日である。 期待と不安に高まる胸の鼓動を抑えきれぬまま、私は中古車屋に向かった。 そして納車整備と点検が済まされ、ピッカピカに磨き上げられた状態の二代目と二度目の対面を果たしたのである。 「ああっ、やっぱりカッコいいよこのクルマ。こんな素敵なマシンが、今日からは私のもの…」 いきなりの親馬鹿状態です。 まぁ、多くの人間は自分の乗っているクルマこそが世界で一番素敵だと思っているのです。 私もその例外ではありません。 一応、前回の次回予告では、このマシンについての心配点を並べてみたわけですが、二代目を前に舞い上がっていた私はそんなことはすっかり忘れておりました。 ちなみに、
1:エンジンをかけたものの実際に試乗していないのでちゃんと走るか未確認。 ってことで、結局今となってもどこを直したのか不明です。 ま、世の中知らないほうが幸せなこともあるので、気にしないことにしましょう。 そして、ちゃんと9月25日に納車の日を迎えることも出来たし、無事に乗って帰って来ることが出来たので、1番と4番は問題なし。 5番についても純正ステッカーはディーラーで注文できることが分かっていたので、後で貼れば良いのです。 さて、そんなわけで6番ですが、一応このとき私は対応してくれた店員さんに聞いたのです。 「あの〜、ちなみにこのマシンのホイールって純正じゃないですよね??」 すると店員さんはにこやかに断言してくれました。 「いえ、純正ですよ?」 …アレ?
これは明らかにそれとは違いますよ? それに、よくよく見るとホイールには「D」のマークが。 この「D」マークって一体どこのブランドのものなんだろう? 無論、そのときの私は知らなかったのです。 どちらにせよ、このときのタイヤとホイールはこんな感じ。
ってことで、すでに私の中では、ネオバとなにか別のホイールを買って履き替えることが決定していました。 なので、店員さんの「純正ですよ?」にも「はぁ、そうですか」とあいまいに頷く私です。 中古車を買うのに細かいことを気にしてはいけません。
座ってすぐ目に付くのはスズキスポーツリミテッドのエンブレムが真ん中に目立つ、ステアリングでしょう。
純正ステアリングがこれですから、初代と比べてもシートに座ったときの自己満足度が全然違います。 私はスズキスポーツリミテッドに乗ってるんだぞ〜。という非常にいい気分を味わえます。 ハンドルの向こうに見えるインパネの配置はこんな具合です。
メーターが白地になったことで、視認性が良くなった気がします。 ちなみに、先代のインパネ周りはこんな感じでした。比較してみましょう。
次にこのマシンの純正シートについてです。 思えば、初代アルトワークスにはセミバケットとも呼べないごくごく普通のシートが付いており、私はジムカーナや耐久レースもこのシートのままで戦っておりました。 結果激しい横Gがかかると体がずれてしまい、桶川スポーツランドではブレーキとアクセルを踏み間違えて臨死体験。 耐久レースではノーマルシートだったのは我らB.A.R軍団だけ(!)という惨めさを味わったものです。 そんなわけで、私にとってレカロなどのフルバケットシートへの憧れはかなり強いものがありました。 シートに体が固定されないので、どうしてもドライビングが制限され、それゆえ初代は真の実力を発揮できなかったような気もします。 が、この二代目は違います。 見てください。このかっこいい純正シート。
ありがとうスズキスポーツリミテッド! 素敵だよスズキスポーツリミテッド!
それでいて狭苦しい感じも受けず、実に快適。 街乗りとスポーツ走行を両方こなせそうな素晴らしいシートです。 このスズキスポーツリミテッドのロゴ入りステアリングとシートこそ、購入時に私が一目惚れしたポイントなのです。 ってことで、そのシートに体を沈め、ステアリングを握り締めていざ発進です。 走り出してすぐに感動。 「クラッチが繋がりやすい…」 そうなのです、初代と比べると適当にクラッチを離してもガッコンしません。 エンジンの吹け上がりもよく、4000回転シフトで快適かつスピーディーな街乗りが楽します。 さすがトルクが太いF6Aエンジン。 少し回転を落としての燃費走行でもストレスなく走れます。 燃費といえば、ガソリン残量がほとんど無いようなので、お店を出てすぐに給油のためガソリンスタンドへ。 そこでハイオクを満タンにしておきました。 ちなみに2度目の給油まででの燃費を計算したのですが、最初の給油から334.3km走って給油量は21.1リッター。 ってことは燃費は15.84km/lです。さすが軽自動車。さすが私の燃費走法。
初代と比べても、アイドリング中の変な振動や騒音はないし、乗り心地もいいし運転も楽。 さらに、ブーストメーターが付いているので、アクセルを踏んだときのブースト圧が都度分かるのも好印象。 一度フルスロットルで試してみましたが、多分MAX0.7くらいでした。 ってことは、前のオーナーも特にタービンをいじっていることもなさそうで、ノーマルのブースト圧でしょう。 エンジンの寿命を考えるとそのほうがありがたい。 あとは、先代と比べるとちょっとだけブレーキの効きが弱いような気がしましたが、車重が重いのと磨り減ったスタッドレスと錆びたブレーキディスクなのを考えるとそれも当然でしょう。 ただ、逆に4WDになったことと車重が重くなったことで、エンジンブレーキの効きは良くなっています。 アクセルを離したときの転がり抵抗は二代目のほうが上のようです。 ともかく、私はゴキゲンで二代目を走らせ、あちこち寄り道や遠回りしながら夜のドライブを楽しんだのでした。 ってことで、ファーストインプレッションの点数は文句なしの満点です。 ある意味、“あの”初代に乗っていた身としては年式の新しいまともなクルマなら、なんでも100点をつけたくなるのですが…。
さすが嵐を呼ぶアルトワークスの名前を継ぐマシンです。 やはりこの大雨はこいつ呼んだんでしょう。 まさに襲名を記念した雨です。
その代わり、グローブボックスの中に入っていた諸々の取扱説明書やらなにやらを引っ張り出して部屋で眺めてみました。 結果、この二代目の過去が徐々に明らかに。 果たしてこいつは、私とめぐり合う前、どこでなにをしていたのか?
初度登録日は平成10年2月19日。 最初のナンバーは三河ナンバー。 初代オーナーは愛知県豊田市にお住まいのOさん。 Oさんのもとでおそらくは平成12年の初旬まで活躍。 その後、なぜか長野へ…。 三河ナンバーの次は長野ナンバーになった模様。
長野県飯山市の某中古車販売店にて売りに出されていたところを二代目オーナーのKさんに購入される。 ちなみに購入の日付は平成12年3月1日。納車時の走行距離は28,100km。 購入された後はKさんの住む富山県へ。ここで長野ナンバーから富山ナンバーへ。 その後、平成13年2月1日、平成15年1月21日、平成17年1月18日と3回車検を通過。 きっとおそらく今年の春、雪解けの頃にスタッドレスタイヤを履いたまま富山から関東へ。 んで、そのままこっちで売りに出されていたのを私と運命の出会い。 そう、多分私はこのマシンの三代目のオーナーなのです。
愛知から富山なんて戦国武将で言えば佐々成政みたいな人生(?)を送ってますね。 ってことはきっと「さらさら越え」をしてこっちに来たのでしょう(笑)
これから先、二代目アルトワークスは三代目オーナーである私とどんな歴史をつむぐのでしょうか。 期待は膨らむばかりです。
まずは嵐を呼ぶレース参戦記第十八話『嵐を呼ぶエピローグ』後にいただいたコメント。
と、まるで自分のことのように皆さんが初代との別れを惜しんでくれていて、私も胸がいっぱいになりました。 正直、手放したことを惜しい気持ちがかなり強くなりました。 でも実のところこのお話をUPしたときにはすでに二代目の購入が決まった後でした。 なので、どのタイミングで二代目の話を書こうかな、と思っていたのです。
寄せられたコメントがこちら。
皆さんコメントありがとうございました! ちなみにサブネーム候補としてはやはり白いマシンなので、某映画にあやかって“ホワイトスコール”(白い嵐)とか? しかし名前負けしそうな気が…(笑) いい異名があればぜひWeb拍手からお寄せください。なんとなく“二代目”ってのがそのまま定着しそうですが…。 ってことで、二代目と過ごす二日目はこれにて終了。
これもまた二代目の呼んだ嵐でしょうか。 本来ならスズキのディーラーやオートバックスあたりを巡って新しいタイヤやホイールを探したり、タイミングベルトとブレーキの交換の見積もりでももらおうと思っていたのですが、結局寝込んでいて何も出来ず…。 むなしく土日は過ぎ去ってしまいました。
その間、日光サーキットでは師匠のS2000が大変なことになっていたのは皆様よくご存知の通りです。 詳細は番外編「嵐を呼ぶS2000!」をご覧くださいませ。
二代目のお披露目をかねてクイック羽生にてカートを楽しんできました。 羽生まではkyu氏に二代目を運転してもらい、感触を聞いてみました。 「前のよりパワーあるね。ブレーキがちょっと弱いけど」 とのこと。 「ってか、前のマシンは騒音番長だったからねぇ(笑)」 確かに。 車内にガタガタと振動と騒音を撒き散らしつつ、ちっとも加速してくれないマシンだったし。 ま、それはそれで可愛かったのだが、二代目はちゃんと静かでうるさい振動もなく速いのです。 さらにkyu氏は気付きました。 「ステアリングセンターがちょっとずれてるかも」 さすがkyu氏鋭い。それは私も感じていました。 マシンを直進させるとき、ごくごくわずかですが左にハンドルを切った状態になるのです。 が、それもまたこのマシンの個性ってことで。 もしかしたらタイヤを交換したりすると直るかもしれないので、もう少し様子見。 ただ、少し気になったのが高速道路にて100キロくらい出したときのこと。 ウオン、ウオン、ウオン〜、と低周波数の妙な異音が聞こえてくるのです。 走りそのものに支障はないのですが、ちょっとだけ怖い音。 60キロくらいの速度だと特に聞こえないのですが、高速になると聞こえてきます。 あんまりスピードを出すなってことでしょうか? どちらにせよ、グリップしないスタッドレスタイヤを履いている以上、あまり高速での巡航は怖いので高速道路をおとなしく走り、羽生へと向かった我々です。 クイック羽生の駐車場ではすでにE氏が待っていました。 (ちなみにT師匠はS2000があんなことになったため、今回はお休み) そのE氏。開口一番 「アレ? アルトの色塗り直したん?」
・ ・ ・ ・ OTL いえ、E氏。そうじゃないんです。 新しく買いなおしたのです。二代目アルトワークスを。 「なるほど。よく見るとちょっと違うわな」 残念ながらE氏にはその情報が伝わってなかった模様です。 で、そのE氏。 「エンジンは? DOHC?」 やはり気になるのはそこのようです。 あの2004年8月1日の耐久レースの後も、やっぱりDOHCエンジンのアルトワークスを買っておけばよかったなぁ、とぼやいていましたし。 「残念ながらDOHCのK6Aではなく、SOHCのF6Aエンジンですよ」 「ってことは、前のと一緒か?」 そうです。でも前のは61馬力。今度は64馬力。それにF6Aのほうが低回転からトルクはあるし燃費もいいのですよ。 なによりもスズキスポーツリミテッドはF6Aのみのラインナップですし。 この際、あの素敵なシートとステアリングに免じてF6Aでも問題なしです。
ただ、私は途中でシートが合わず脇腹を痛めてリタイア。 kyu氏とE氏が走っている間黙って待っているのも暇だったのでカーナビ設置作業を実施していました。
まぁ、仮の設置としてはこんなもんでしょう。 あとで両面テープを買ってきてもうちょっとしっかり固定しようかと思います。 とりあえず、この日から二代目にカーナビが装備されました。 んで、早速カーナビで最寄のオートバックスを探し、熊谷までドライブ。 そこでミッションオイルとデフオイルを交換してきました。 さらに、この二代目にはカセットテープデッキが標準装備されていましたが、そのカセットデッキ用にMP3プレイヤーなどからの音声をステレオで再生するための アダプターを購入。 これで私の持っている直江i続こと、iPodシャッフルから音楽を車内に流すことが出来るようになりました。 それからクイック羽生に戻るとちょうどE氏とkyu氏はカートの走行時間が終了していたタイミング。 そのまま今度は私の運転でkyu氏を乗せて帰宅したのでした。 この日の成果。 ミッションオイル、デフオイル交換。カーカセットアダプター装着。カーナビ装着。
職場の皆さんでバーベキューを開催。それに参加するべく、会場となった都内某所まで同僚二人を乗せてドライブです。 つまり、二代目アルトワークスの後部座席がはじめて使われた記念すべき日がこの日だったのです。 ちなみにバーベキューではこんなお肉を4枚も焼いてみんなで舌鼓。
バーベキューの帰りはさらにもう一人送ることになり、4名乗車。 二代目アルトワークスの座席がフルに埋まった記念すべき日です。 さすがに4人乗せるとスタートダッシュが鈍くなる気がしましたが、それでもF6Aエンジンは頑張って動いてくれました。 スタッドレスタイヤのグリップにも不安はありましたが、安全運転で無事帰宅。 職場の同僚らにも、二代目を大いにアピールできた一日でした。
本来なら納車後の週末にやろうと思っていたあれこれをここで実現。 ようやくこの日になって二代目チューニング計画始動です。 と言っても限られた予算の中でなにを優先させるべきか。 考えるまでもありません。それはもちろん安全性です。 安心して乗れるマシンにすることが第一です。 マシンには私の命を預けるのですから。 そのためのあれこれを、ここぞとばかりに色々と注文してきました。
・タイミングベルト これで安心してエンジンを回せるようになります。
フロントブレーキも現状だと錆が出てたりしてあまり綺麗なものではなかったので、この際だから新しくしちゃいましょう。 今履いているタイヤがスタッドレスなのも主な原因でしょうが、どうもブレーキが弱い気がしていたのです。 これで安心して止まれるようになりますね。
「ALTO SUZUKI」、そして「WORKS SUZUKI SPORTS Limited」のマークがリアに復活します。 これら全部あわせて見積もりが大体7万6千円くらい。
そうです。このマシンが履いていた「D」のマークの“純正”ホイールの正体が分かりました。 ディーラーの人に聞いてみたところ、ぱっと見て即答して曰く、 「ワゴンRの純正ホイールですね」 はぁ、ワゴンRでしたか…。 同じスズキだし、どっかで流用したんでしょうね…。 一応純正という意味では間違っていなかったわけですね。 と、私が自分を納得させようとしていたところ、ディーラーの人がホイールをじっくり見ていました。 なにか彼の中で引っかかるものがあったのでしょうか。
なるほど、ダイハツの“純正”ホイールなら確かに「D」のマークなのも納得です。
・ ・ ・ ・ この瞬間。なにが何でも新しいホイールを買うことが、私の中で決定されたことは言うまでもありません。 スズキ最大のライバルであるダイハツのホイールを付けていたなんて、呉越同舟もいいとこです。
ここでもお金に糸目をつけず、ちゃんと高価で高性能なものを買いました。 もちろん、先ほどの頭文字「D」事件が尾を引いていたことは言うまでもありません。 ホイールはRAYS のグラムライツ57S、色はゴールド。 やっぱり高いものを買うので、どうせなら目立ちたい。 なので白いボディに映えるように金色に決めてみました。 参考までに定価だと1本27,300円×4=109,200円。 タイヤはもちろんADVAN NEOVA。 オートバックスで普通にこれだけ買ったら4本で4万5千円程度。 ナットはFixedの盗難防止用の軽いやつ。色はブルー。お値段は1万円くらい。
んで、全部あわせて13万円ってことで商談成立です。 タイヤとホイールは一番簡単なチューニング。 ハイグリップなネオバと軽量で剛性の高いRAYSのホイールの組み合わせは、もちろん見た目にも非常にかっこいいいでしょうし、走りの安心感もアップ。 サーキット走行だってばっちりこなせます。
いやはや、タイヤとホイールの購入代金だけでも初代嵐を呼ぶアルトワークスを買えてしまう金額です(笑) もはや B:貧乏 A:アルトワークス R:レーシング だった先代の面影はありません。 今度のBはブルジョアのBです。
写真で見てもらったほうが早いでしょう。
すっかり素敵に変身してくれましたね。自分で言うのもなんですが、かなりカッコいいです。 超サイコー。 タイヤとホイールを変えただけなのですが、リックディアスから百式に乗り換えたくらいのイメージチェンジ。 これでようやく主役マシンらしくなりました。
まずハンドルを切ったときのレスポンスが良くなりました。 非常に機敏に反応してくれます。 GT4で言えば、エコノミータイヤからストリートタイヤに履き替えたぐらい、グリップが違っています。 その上、乗り心地も良くなり、走りの質が格段に向上。 素晴らしいです。もう言うこと無しです。 ハイグリップタイヤと軽量で剛性の高いアルミホイールの組み合わせは、格好だけでなく走りも変わるのです。
で、代車として借りたのがこれ。
まさしくいまどきの軽自動車って感じで、非常に使い勝手重視のマシンでした。 視点が高く、非常に運転が楽。 そして私が感心したのがキーレススタートシステム。 携帯リモコンを持っていれば、いちいち鍵を取り出さずとも、そして鍵穴にキーを挿さずとも、ドアロックの開閉やエンジンスタートが出来てしまう優れもの。 これだといちいちポケットから鍵を出さなくても、乗り降りや荷物の出し入れが出きるのですごく楽でした。 さすが最新のそれも主婦向けのクルマって感じです。 が、肝心の走りといえば、ロールが大きく、足回りはふにゃふにゃ。 乗り心地は悪くないのですが、4速ATとNAエンジンのちっとも加速しないフィールと相まってなんだか退屈です。 その辺にお買い物に行くのには最適かもしれませんが、結局のところ私には合わないな、という印象。 でも、色々な車に乗ってみることは相対的に自分のマシンを見つめるいい機会。 非常に面白い経験でした。 うん、やっぱりアルトワークスのほうがずっと好きです。
おめでとう、ありがとう。君がいなくて寂しかったよ…。 3連休の初日ってことで、ディーラーまでの道のりが果てしなく混んでいましたが、ともあれ無事に乗って帰ってきました。
これですっかり足回りも決まって非常にいい感じです。 そして肝心のリアハッチの純正ステッカーですが、これはディーラーでつけてくれるわけでなく、私のほうで貼ることに。
これで、完成です! 後姿もこれで見栄えが良くなりました。 タイミングベルトも新品になり、購入後やろうと思っていたことはこれでひとまずすべて完了です。 納車から一ヶ月以上かかりましたが、ようやくこれでスタート地点。 二代目と私の物語は、ここから始まるのです。
そうそう、忘れていました。 いつ乗せたかも忘れていましたが、一応二代目に嫁を乗せてドライブしました。 なにせ、初代に対して、 「この車、酔うから嫌い。ステッカーをベタベタ貼ってあるのもカッコ悪いし」 との名言(?)を残してくれた嫁です。 そして、後継車選びのときも、無難なワゴンRを推していたわけです。 この二代目には、なにを言われるのかとビクビクしていた私ですが…。 「あっ、いいね。前のと全然安心感が違う」 ・ ・ ・ ・ ・ マジですか?
奇跡が起きました。 ありがとう。 本当にありがとう。
ホントの話ですよ。
だが、これは始まりに過ぎない。 さらにこのマシンを直江雨続専用機にふさわしく諸々のチューニングを施していくぞ。 いかにお金をかけずに楽しむか、直江雨続の貧乏哲学が炸裂する。 次回、『嵐を呼ぶレース参戦記』第二十一話
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